魔除けの朱（赤）をまとった名石のひとつ『赤石』 。渋沢栄一が縁起担ぎのために生涯肌身離さず手元に置いておいたのが佐渡産の赤石です。通称、佐渡赤玉石。100年前、20-30kgの良質な赤石で家一軒建つほどの価格で取引されていました。今はその石は日本橋『KABUTO ONE』のロビーに飾られてます。磨くと深い赤みと光沢が出る佐渡産の赤石は、佐渡では既に枯渇しています。赤みが特に美しい佐渡赤石はもう新たに採れないということです。水に濡れるとより一層色鮮やかになります。非常に硬く、磨いたときに透明感のある光沢がでます。赤石の色彩の美しさは見事です。古くから朱（赤）は魔を払うと言われることから、赤石は縁起の良い石といわれ、家の玄関や床の間に家の守り石として飾られてきました。外国では「聖なる石」として崇められ、身につけることで、太陽からのエネルギーを得られると信じられ、重宝されてきました。しかし、近年では産出量はほとんど無くなってしまい、庭石・飾石・貴石として非常に貴重な石になっています。佐渡産の赤石は赤石の中でもやはり深い赤みと光沢が別格なので一目瞭然、お勧めです。庭の北東に置くもしくはお庭の北東に埋められる方も多いです。自宅内に置くも良し、庭に苔と共に雨の日の鮮烈な赤と緑の対比を愉しむのも良しです。パワーストーンがお好きな方にはお勧めです。〈サイズ〉約２９×２４×１４ｃｍ〈重さ〉約９．５kg〈付属品〉専用に作った台座（経年劣化あり）縁起担ぎ魔除けパワーストーン数珠